Nintendo Switch で往年の名作『DESIRE』のリマスターが配信決定!
「DESIRE remaster ver.」がNintendo Switchダウンロード版に移植が決定しました!12/27より配信です。本日よりあらかじめダウンロード開始がスタート。今なら特別価格です!こちらからどうぞhttps://t.co/4Kq9p9xMg4
— El Dia (@ElDia_PR) 2019年12月19日
本作は「マルチサイト」方式を採用した「アドベンチャーゲーム」。
『・・・で、何それ?』というかたのために、そのシステムを紹介します。
マルチサイト
『DESIRE』は、物語に横たわる大きな謎に対し、2つの異なる視点から
アプローチを仕掛けることによって謎を解き明かしていくゲームです。
アルバートの視点で起きた出来事の原因がマコト視点だとよくわかる、
マコト視点だとアルバートの行動に彼女が何を思ったのかがわかる。
というように、「DESIRE」をめぐるあれこれを両方の視点から見ることによって
その真実を明らかにしていく作品になっています。
本作の基本システム
これは見てもらったほうが早いので↓
というわけです。ゲーム側からのヒントはオフに出来ます。
ちなみに、時折ムービーも入りますので、画の動きが感じられないというわけではありませんのでご安心ください。
フラグ立てはいわゆる「総当たり」式のゲームで、面倒に感じられるかもしれませんが
ハズレの場所を調べたときのテキストの面白さというのも
『DESIRE』をはじめとする菅野ひろゆき氏の作品の魅力なので、注目してみてください。
※菅野ひろゆき~『DESIRE』や、同じく Switch で配信されている『EVE burst error R』や『YU-NO』を手掛けたゲームデザイナー。
※立ち絵素材はわたおきば様より。
そして「DESIRE」の命運は…
本作は前述の通り、「アルバート」と「マコト」、2人の視点から謎を明らかにしていく関係上、最後までプレイしないとその解決・感動を得ることは出来ません。
『DESIRE』の初出は1994年、PCでのことでしたが、その時は『背徳の螺旋』との副題がついておりました。
全てが明らかになったとき、この『背徳の螺旋』が何だったのかもわかるはずです。
是非、結末に辿り着いてください。
ちなみにのちなみにですが、PS Vita でもプレイ出来ます 。
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